山本直樹医師の病院やプロフィールが判明!著書や経歴も気になる!

こんにちは。

難病ALS=筋萎縮性側索硬化症の患者さんから依頼を受けて薬物を投与して殺害したとして2人の医師が逮捕されました。

その医師の一人である山本直樹医師について今回は調査していきたいと思います。

山本直樹容疑者の勤務先病院(クリニック)やプロフィール、著書や経歴について気になりましたので調べていきます。

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山本直樹のプロフィール

出典:https://dot.asahi.com/wa/2020072300023.html?page=2

名前:山本 直樹(やまもと なおき)

年齢:43歳

出身地:調査中

現住所:東京都

職業:開業医

容疑:嘱託殺人

SNS:  https://twitter.com/ICI_Master

フェイスブック: https://www.facebook.com/iciclinic/?tn-str=k*F

山本直樹容疑者は、今回一緒に逮捕された大久保容疑者と同じくまだ40代です。
43歳でお顔も爽やかな雰囲気でこのような事件を起こすような人柄には全く見えません。

又、山本容疑者はツイッターをされていることがわかっています。

山本容疑者は自身のSNSでこのように語っておられたということです。

《医者冥利に尽きるとき。  

1)救命できないと思われた患者さんが命を取り留めたとき。

2)患者さんが医者で私の治療に喜んでくれたとき。  

1)と2)ではシーンも意味合いも全然異なりますが、同業者に喜ばれるというのは結構くすぐったいものです。プロとしての道を究めたいと思います》(2018年3月27日)

引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/4cf30846009544a2bbb524f04be976d76cd26afe?page=2

山本直樹の勤務先病院はどこ?

山本容疑者は自身でクリニックを開業されています。

調査してみたところ、クリニックを特定することができました。

EDに悩む方の為にED専門クリニックをされていることがわかりました。

出典:https://ici.clinic/ici/

●ICIクリニック

住所:〒140-0002 東京都品川区東品川2丁目5−6−2306

電話:05037469090

ICIクリニックはED治療専門のクリニックで全国で診療を受けることができるオンライン診療や、訪問診療を行っているようです。

ICIクリニックは全国のEDに悩む患者さんに対応するため、また、患者さんのプライバシーと利便性を追求するため、固定の診療所に来ていただくのではなく、場所と時間を打ち合わせてこちらから伺う「出張専門」というスタイルを取っております。

また、問診と薬液の調整、効果を測定する試験注射にかける時間を十分にとるため、完全予約制とさせていただいております。

患者さんのEDの状況や体質、持病などについて問診を行い、状態を把握します。EDは治療法の選択が重要で、ある治療法で効果のなかった患者さんが、治療法を変えたとたんに高い効果を得ることがあります。ICIクリニックでは、患者さんのEDの状況や体質、持病に合わせた最適な治療法の提案をいたします。また、ICI療法の場合は、患者さん一人ひとりに合わせて薬剤を調整し、最適な効果が得られるまで試験注射を行います。

ICIクリニックでは、バイアグラ、シアリス、レビトラなどの飲み薬のほか、ICI療法、衝撃波治療などを取り扱っています。

※レビトラ錠はバイエル社の製造工場の事情で世界的に品薄です。当院でも品薄である旨ご理解くださいますようお願い致します。(2019年8月末日現在)

クリニックに患者が出向くのではなくて、完全予約制で患者さんの元に出向くという完全出張スタイルのクリニックのようです。

プロとしての道を究めたいとコメントされていただけに、患者さんの為に日々診療をされていたのだろうと思います。

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著書も出版していた!

山本容疑者は電子書籍も出版されていました。

今回同じく逮捕された、大久保容疑者が編集者、mhlworzとして表記されています。

共著書という形で出版されています。

認知症で家族を長年泣かせてきた老人、ギャンブルで借金を重ねて妻や子供を不幸に陥れた老人。そんな「今すぐ死んでほしい」といわれる老人を、証拠を残さず、共犯者もいらず、スコップや大掛かりな設備もなしに消せる方法がある。医療に紛れて人を死なせることだ。病室に普通にあるものを使えば、急変とか病気の自然経過に見せかけて患者を死なせることができてしまう。違和感のない病死を演出できれば警察の出る幕はないし、臨場した検視官ですら犯罪かどうかを見抜けないこともある。

引用元:https://www.amazon.co.jp/

点滴や胃ろう、人工呼吸器など、家族の延命処置をどうするかという判断が求められることが増えています。そんな時に慌てないように、ふだんから考えておきたいものです。そうはいっても、文字ばかりではなかなかイメージがわかないのも事実。臨床現場でよく出会うシチュエーションをもとに、現役内科医がマンガをつくりました。ご家族と終末期医療について話し合う際のきっかけにしていただければと思います。

引用元:https://www.amazon.co.jp/

山本直樹の経歴について

山本直樹容疑者の経歴はどういったものだったのでしょうか。

ICIクリニックのホームページにおいてご自身について自己紹介されています。

2016年、新しい時代を先取るスタイルのED治療院を都内に開業。全国の患者様からの要請に応えて、特にICI療法を多く取り扱い、ED治療に専念している。

また、その他のED治療法については他院(東京・大阪)とも連携して患者様にとって最善となる医療サービスが提供できる体制をとっている。

国際性機能学会会員 日本精神神経医学会会員 日本医師会認定産業医

引用元:https://ici.clinic/doctor/

山本容疑者の出身大学などは公開されていないので不明ですが、おそらく医学部を卒業されてどこかの病院で経験を積まれたのちに、ICIクリニックを開業されたのかと思います。

こちらの病院は2016年に開業されたばかりで、まだ4年目だったのですね。
せっかく志をもち開業されたのに、どうしてこのような事件を起こされてしまったのでしょうか。

医師として治療に励む傍らでこのような報道もされています。

 山本容疑者は、ヨウ素が原材料の未承認のがん治療薬を開発、製造し、医療施設に卸す会社を立ち上げて、代表としてプロジェクトを先導していたという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4cf30846009544a2bbb524f04be976d76cd26afe?page=2

医師としてのお仕事だけでなはくて、がん治療薬を開発製造して卸す会社も立ち上げられていたようです。ビジネスの手腕がとてもある方なのだと思います。

また山本容疑者の知人は山本容疑者についてこのように語っておられます。

「今回の一報を聞いて驚きました。彼は、決して冷酷だったり、当たりの強い人ではないんです。それに、安楽死や尊厳死の是非を倫理的に考えて、覚悟を決めて突き進むような人でもありません。

そもそも終末医療や難病治療に携わっていたわけでもない。ただ頼まれたら断れないというか、『ノー』とは言えない性格ではある。  どちらかというと山本容疑者は、医者というより“医師起業家”、ビジネスマンですよ。

医師免許を活用して手広く事業を展開していました。最近ではがん治療ビジネスにも力を入れていて、海外のファンドから数千万から数億円単位で資金調達をしていますよ」

引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/4cf30846009544a2bbb524f04be976d76cd26afe?page=2

知人いわく、このような事件を起こす性格ではないようです。

しかし、苦しんでいる方が自ら安楽死を願っているとしたら、その苦しみをとってあげたいと思う心情もわからなくはないです。

行った行為は法律に違反するものなのですが、とても考えさせられる事件であると思います。

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おわりに

今回は、山本直樹医師の病院(クリニック)やプロフィールは何?著書や経歴も気になる!と題して記載いたしました。

▼大久保愉一容疑者についてはこちら

大久保容疑者と山本容疑者のされた行為は法律で禁止されているものの、この事件に対しての世間の意見は賛否両論で、患者さんの気持ちになったら安楽死も賛成なのではないか。といった意見があることも事実です。

現に海外では安楽死が認められている国もあり、今回の女性患者さんもその国に行きたいとも願っておられたと報道されていました。

もし自分自身や自分の家族が難病になり、毎日が苦しい日々だったとしたらどう思うのか・・・。と考えさせられました。

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