[巽信二教授]近畿大学の経歴と年齢プロフィールや監察医になった理由が!

こんにちは。

2020年9月17日放送の「奇跡体験アンビリバボー!」において、監察医のカリスマである近畿大学医学科教授の巽信二さんが出演されます。

巽信二さんがこれまで解剖されてきたご遺体はなんと2万人以上になるといいます。
監察医といえば、名取裕子さんが主演をされている法医学ファイルの事件簿のあのお仕事です!

サスペンス好きな方ならおわかり頂けると思います。
さて巽信二さんは一体どういった方なのでしょうか。

この記事では巽信二さんの経歴や年齢プロフィールと監察医になった理由について調査をしていきたいと思います。

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巽信二のプロフィール(年齢)

出典:https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20111115-OYTEW60883/

名前:巽信二(たつみしんじ)

生まれ:1954年 今年66歳

出身:大阪府

職業:近畿大学医学部法医学教室主任教授 医師(法医学者・監察医)

大阪府・大阪市被虐待児鑑定医

巽さんは、1954年生まれで66歳のご年齢でいらっしゃいます。

大阪府のご出身で、現在 近畿大学医学部法医学教室 主任教授をされていて、尚且つ、医師(法医学者・監察医)としても活動されていらっしゃるスペシャリストな方です。

監察医といえば、名取裕子さんが主演をされている法医学ファイルの事件簿が思い浮かびますよね!私も大好きなシリーズなんですが、巽さんはまさにその法医学をもって事件を解決する糸口を探すこともされているのです!

巽さんは大阪府の監察医として週1日は大阪市内の警察署や病院に出向かれています。
これまでに解剖された数のご遺体は2万人以上にもなるそうです。

亡くなられた方の身体に残された痕跡から様々な情報を引き出して死因を解明するお手伝いをされていらっしゃるのです。

巽信二の経歴

出典:https://kindaipicks.com/article/001687

監察医の巽さんの経歴についてみていきたいと思います。

巽さんは、1954年に大阪府で生まれ育ちます。

1980年に大阪府の近畿大学医学部を卒業。

近畿大学医学部は大阪府大阪狭山市にあります。

偏差値は65.5と医学部なのでやはり高学歴となっています。

驚くべき点が、6年間の学費は約3600万円かかるというところです。
1年間に600万円もかかるという計算になりますね。

よほど裕福なご家庭でないと私立の医学部に通うことは難しいということですね。
巽さんのご家庭も裕福なご家庭だったと思われます。

近畿大学医学部を卒業された巽さんは、法医学教室に入局され、その後講師、助教授を経て2007年から現在の主任教授の役職に就かれます。

1985年には大阪府から監察医の委嘱を受けられています。
巽さんが解剖をすることで事件性がないとして扱われていたご遺体も、他者によって傷つけられたことによる死因であることがわかったりと、事件解決のヒントを導きだされているのです。

そして2019年12月には、書籍「奇妙な死体のとんでもない事情」を出版されています。
巽さんの特に記憶に残っている奇妙な事例がたくさん書かれています。

ご興味のある方は是非読まれてみてはいかかでしょうか。

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監察医になった理由は?

巽さんはなぜ監察医になろうと思われたのでしょうか。

巽さんはご自身の性格について落ち着いていられないとおっしゃっています。

そういった性格から若い頃から、一つの分野に留まらず内科や外科にと色々走り回っておられたそうです。

そうして経験を積む中で、幅広い知識の求められる監察医の仕事も楽しめるのではないかと考えるようになって目指されたそうです。

そして現在も監察医、内科の先生、大阪マラソンのドクター、日本ボクシングのコミッションドクターなどたくさん兼業されていて、日々精力的に活動されていらっしゃるのです!

一つのジャンルだけだと毎日そればかりになってしまいますが、様々なことに取り組みたいという巽さんの性格から監察医になるという選択をされたのだということがわかりました。

でも中々誰しも出来ることではないと思うのですが、巽さんはこうおっしゃっています。

監察医はね、初診だけで再診もない、一発勝負の診察なんや。次の日には火葬されてるわけやから、僕が砦であり、最終責任者。だから常に、「これで大丈夫か?」という気持ちは忘れないようにしてる。せっかく解剖させて貰ってるんだから、やっぱり結果は残さんとね!それに僕は、死因究明をおろそかにせず、フィードバックまでキチンとやることが、医療に対する国民の信頼にもつながると思ってるよ。

引用元:https://kindaipicks.com/article/001687

初診だけで再診もない、一発勝負の最後の砦!とても奥が深いお言葉ですよね。
死人に口なしといいますから、解剖によって真実がわかることで残された遺族の心の整理にもつながっているそうです。

おわりに

今回は、[巽信二教授]近畿大学の経歴と年齢プロフィールや監察医になった理由が!と題して記載いたしました。

2020年9月17日放送の奇跡体験アンビリバボー!においては監察医・巽教授が暴く死の真相!▽本当に事故死?解明の鍵は現場・公園の“ある物”▽凶悪犯を逃がすな!白骨化した遺体から見つけ出した死者からのメッセージ!というテーマで巽さんのエピソードが紹介されます。

本当にサスペンスさながらですね。
どういったエピソードが紹介されるのか放送を楽しみに待ちたいと思います。
最後までお読みくださりありがとうございました。

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