訃報【佐伯チズは結婚】して夫(旦那)子供はいる?養子縁組は誰に?

こんにちは。
美容家の佐伯チズ(さえき ちず)さんがお亡くなりになられたことがわかりました。

佐伯さんは、今年の3月にＡＬＳ＝筋萎縮性側索硬化症と診断され、療養されていらっしゃったのですが、6月5日にお亡くなりになられたということです。

美容アドバイザーとして、長年に渡って活躍され、エステティックサロンもオープンされるなど、美容の道を突き進まれてきた佐伯チズさん。

この記事では、佐伯チズさんは結婚して夫(旦那)子供はいるのか、養子縁組をしたのは誰なのかについて記載をしていきたいと思います。

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佐伯チズは結婚してる？（夫・子供）

出典：https://jisin.jp/domestic/1623452/

佐伯チズさんはご結婚されてらっしゃるのでしょうか。

佐伯チズさんは、1967年にプラネタリウム製造技師であった10歳年上のご主人 有教さん（享年52）と結婚されています。しかし佐伯さんが、42歳の時にご主人はガンで亡くなられています。

佐伯さんはお子さんはいらっしゃいません。
佐伯さんがご結婚された年代は、女性が外に働きに出るというのが珍しくて、結婚したら専業主婦になるという風潮があったようです。

しかし佐伯さんのご主人は、家のことを完璧にやって世の中の役に立ち、60歳まで仕事を全うする気構えがあるなら仕事を続けなさいと言って応援してくださったそうです。

佐伯さんは仕事を続けさせてくれたご主人にとても感謝されていたといいます。
とても素敵なエピソードですよね。

佐伯チズが養子縁組をしたのは誰？

佐伯さんはお子さんに恵まれなかったということもあって、佐伯さんの会社の後任として迎えるために、養子縁組をされていました。

養子縁組をされた相手は、佐伯さんの弟さんの息子さんで甥っ子にあたる方で佳之（よしゆき）さんという方です。
佐伯さんは数年前まで弟さんと同居もされていた時期もあって、甥っ子さんをご自身の子供のように可愛がっていらっしゃったそうです。

2018年には、佐伯さんは会社の代表を退かれていて、弟さんを後継者にされています。

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佐伯チズのエステのお店は？

出典：https://naisoh-kenchiku.com/works/work/695

佐伯さんは佐伯式美容理論を取り入れたオールハンドの美容サロン「サロン・ドール・マ・ボーテ」を2008年にオープンされています。

2016年から上記の場所に移転されたようです。
場所は、品川駅港南口のスカイウェイに直結している高層マンションです。

素敵な景色を眺めながら極上のエステを味わってみたいです。

佐伯式美容理論について

昔から人は、痛みのあるところに手を当てて、痛みを和らげてきました。手は癒す力も秘めています。フランス、アメリカ、日本のそれぞれの美容理論を熟知している「佐伯チズ」が編み出したオールハンドによるトリートメント。

それが「佐伯式フェイシャルデコルテトリートメント」です。「佐伯式フェイシャルデコルテトリートメント」は単なる肌表面だけのお手入れではありません。

リンパ、神経、血管、筋肉に働きかけることにより、肌本来の生理機能（呼吸作用、吸収作用、排泄作用、知覚作用、体温調節作用）などを円滑にし、元気な肌へと導きます。現在、日本だけにとどまらず諸外国の皆様にもご支持をいただいております。

引用元：https://www.saekichizu.com/salon/#map

佐伯さんは60歳でクリスチャンディオールを退職された後に、美容サロンをオープンされていて、中々60歳をこえてから起業されているので、その原動力はとてもマネできるものではないと感じます。

佐伯チズのプロフィール

佐伯チズさんは、ＯＬや美容学校、美容室などの勤務をされた後に、フランスの化粧品メーカーである、ゲランに入社。

その後は、クリスチャンディオールに転職され、インターナショナルトレーニングマネージャーに就任されます。

60歳の定年までご勤務され、定年された後に起業をされて、美容サロンや美容スクールをオープンされ、メディアにも数多く出演されるなど、多岐に渡って活躍されていきました。

2003年に発表した著書「佐伯チズの頼るな化粧品！　顔を洗うのをおやめなさい！」がベストセラーに。その後も数々の著書を出版されました。

ご病気になられてからも遺書として残したい言葉として「夢は薬 諦めは毒」という本を出版されています。

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おわりに

今回は、訃報【佐伯チズは結婚】して夫(旦那)子供はいる?養子縁組は誰に?と題して記載いたしました。

佐伯さんの本は何冊ももっていて、とても好きな方でしたので、今回の訃報を聞き、とても悲しい気持ちでいっぱいです。佐伯さんのご病気であるALSという病は進行を遅らせることしか現在の医療では対応できないそうで、佐伯さんは最後まで病気と闘ってこれれました。

ご冥福をお祈りしたします。